【ズボラさん必見】失敗しない!お掃除ロボットの選び方

【ズボラさん必見】失敗しない!お掃除ロボットの選び方

今や掃除には欠かせない掃除機。ただ毎日の掃除は大変であり、ついついサボりがちになってしまいますよね。それを助けてくれるのが、ロボット掃除機です。近年ではルンバなどのロボット掃除機が普及し、多くの家庭で使用されているところを見掛けます。そんなロボット掃除機は高額な印象を持たれやすく、特に一人暮らしでは中々手を出せないという方も多いかと思います。そこで今回は価格5万円~15万円台のロボット掃除機 おすすめ5選の商品の価格や特徴・機能についてまとめていきます。

おすすめ①:iRobot『中間モデル:Roomba j7』

価格やサイズについて

  • 価格:99,800円
  • サイズ:339×87mm
  • 重量:約3.4kg
  • 騒音:約64〜67dB
  • 掃除タイプ:吸引のみ(水拭きは別売り)、自動清掃は自動ゴミ捨て有り

特徴

ブラシが三角の形状をしており部屋の隅まで掃除が可能となっています。また、家具の認識やプライバシーの保護、音声アシスト、スマホでの操作が可能です。

機能

カメラでお知らせというお掃除ロボットが清掃中に電源コードやペットの排泄物などの障害物が見つかると、清掃終了後にアプリに画像が送信されます。これらの障害物に今後どのように対処すべきなのかを知らせてくれます。

ブラーバ(別売りの水吹きロボット)との連携が有ります。

おすすめ②:ECOVACS『最新モデル:DEEBOT T9』

価格やサイズについて

  • 価格:99,800円
  • サイズ:300×430×430mm
  • 重量:7.78kg(ゴミ収集機込み)
  • 騒音:約57dB
  • 掃除タイプ:吸引+水拭き

特徴

スマホ操作やマッピング機能も搭載されており、20mmまでの段差であれば超えることが可能です。

エアフレッシュナーという芳香剤を内蔵することでお掃除をしながら後方から香りを部屋全体に広げることもできます。

機能

自動ゴミ捨て機能という収集機(容量:420ml)が搭載されているため、2ヶ月に1回のゴミ捨てでも十分とされています。その他の機能として振動パワフル水拭きという水拭き掃除部分を振動させて効率よく掃除を行う機能や、カーペット自動認識があります。

おすすめ③:ANKER『中間モデル:X8 Hybrid』

価格やサイズについて

  • 価格59,800円
  • サイズ:34.5×34.5×9.7cm
  • 重量:約3.6㎏
  • 騒音:約55dB
  • 掃除タイプ:吸引+水拭き

特徴

400mlのごみ容量はありますが、自動ゴミ捨て機能はありません。

音声アシストやカーペット自動認識機能、スマホ操作やマッピング機能が搭載されています。約18mmの段差を乗り越えることができたり、カーペットなどの隙間に入り込んだ取りにくいゴミなどの掃除もできたりします。

機能

2000Paの吸引力を生み出すデュアルタービン、バッテリー交換機能がついています。デュアルタービンによって従来の7.5倍というパワフルな吸引力を実現しています。

おすすめ④:Panasonic『最新モデル:RULO RSF 1000』

価格やサイズについて

  • 価格:152,460円
  • サイズ:345×330×99cm
  • 重量:約3.4㎏
  • 騒音:約47.8dB
  • 掃除タイプ:吸引のみ

特徴

形状が三角形となっているため、部屋の隅まで掃除しやすいです。また、アクティブリフトという機能があるため、ロボット掃除機の前方を持ち上げて最大2.5cmの段差を乗り越えることができます。

ゴミ容量は250mlとなっており自動ゴミ収集機もないため1日〜2日に1回はゴミ捨てが必要です。

機能

ゴミマップ機能があるため、お掃除したい場所のゴミ量を可視化でき、且つ掃除をしたい場所には清掃頻度を多くしたり念入りにお掃除することができます。

おすすめ⑤:Roborock『最新モデル:S7』

価格やサイズについて

  • 価格:116,800円
  • サイズ:353×96.5cm
  • 重量:約4.7㎏
  • 騒音:約67dB
  • 掃除タイプ:吸引+水拭き

特徴

リフトアップ機能があるため、カーペットを検知するとモップ部分が自動で0.5cmアップすることができ、床と非接触になるため床が濡れるのを抑えてくれます。許容段差は20㎜です。ゴミ容量は他製品と比較して大きめです。音声案内機能には、ロボット掃除機の音声を日本語の他に英語や子供向けアニメ声、博多弁などの多彩な音声が選べるのが特徴です。

機能

自動ゴミ捨て機能(容量:470ml)があり、ゴミ捨ての回数が少なくて済みます。また、モップに力を加えて高速振動で汚れを拭き取るモップ振動機能があります。最大毎分3,000回振動し、水拭き効果が4倍以上になります。

【結論】どのロボット掃除機を選べばいい?

  • 掃除と拭き掃除をしっかり分けて行いたい方には『Roomba j7』がおすすめ
  • 水拭き掃除を頻繁に行う方には『DEEBOT T9』がおすすめ
  • 吸引力が強いタイプが欲しい方・価格を抑えたい方には『X8 Hybrid』がおすすめ
  • お子さんがいる家庭や家の中の段差が気になる方には『RULO RSF 1000』がおすすめ
  • 吸引と水拭きをしっかり行いたい方には『S7』がおすすめ

ロボット掃除機には様々な機能があるので、お部屋の状況や汚れに合わせて、あなたに合った掃除機を見つけてみてください!