さくらまやの年収は？パチンコ好きで営業収入がすごいと話題に！？

史上最年少で演歌歌手デビューを果たしたさくらまやさん。現在は演歌活動だけでなく、パチンコ関連の仕事やバラエティ番組出演など多岐にわたる活動で注目を集めています。特に「無職なのにローン35年」という発言で話題となり、さくらまやさんの年収の回復ぶりが多くのメディアで取り上げられています。

さくらまやの年収について

さくらまやさんの年収は、時代と共に大きく変動しています。2008年に10歳で演歌歌手デビューした当初から2013年頃までの全盛期には、推定3,000万円から4,000万円の年収を得ていたとされています。一部報道では推定1億円を超える収入があったとも言われており、子役演歌歌手として異例の成功を収めました。

コロナ禍による収入激減と転機

2020年のコロナ禍により、多くのイベントが中止となったことで収入が激減。この時期にさくらまやさんは「無職なのにローン35年」と自虐的に語り、大きな話題となりました。しかし、この発言がきっかけでオファーが増加し、再注目を集める転機を迎えました。同年9月には10年以上所属した事務所を退社し、個人事務所「さくらまやプロダクション」を設立して独立も果たしています。

現在の年収は数千万円規模と推定

2024年から2025年時点での推定年収は、一部では400万円から800万円とする調査結果もありますが、活動再開後は数千万円規模に回復しているという報道が複数出ています。独立によりギャラの取り分が増えたことも、さくらまやさんの年収回復の大きな要因と考えられます。

パチンコ好きが収入源に変化

さくらまやさんのパチンコ好きは、単なる趣味の域を超えて大きな収入源に変わりました。19歳の時に「やれることをしよう」という考えから家族全員で初めてパチンコ店を訪れたのがきっかけでした。その際に母親が大当たりしたことで家族全員がハマり、一時期は1ヶ月ほど毎日通うほどの熱中ぶりを見せていました。

パチンコ店は唯一安らげる場所

極度の出不精であるさくらまやさんにとって、パチンコ店は「唯一安らげる場所」であり、外出するのに気合を入れずに直行できる特別な場所だと語っています。稼ぎに行くという感覚ではなく、「負けても楽しいし勝っても楽しい」というスタンスでパチンコを楽しんでいます。一番好きな機種は海物語で、シンフォギアや北斗、牙狼、ルパン、仕事人など様々な機種を打っているそうです。

パチンコ関連の仕事

パチンコ関連の仕事は、現在のさくらまやさんの年収を支える大きな柱となっています。2021年5月からマルハン公式YouTubeチャンネルで初のパチンコ冠番組「さくらまやのぱちんこ旅」の配信が開始されました。この番組では、パチンコの知識があまりないさくらまやさんが毎回ゲストの「匠」から遊び方を教わる企画で、関東から甲信、静岡のマルハン店舗を巡る旅番組の要素も備えていました。

冠番組終了後の活躍

冠番組が終了した後も、さくらまやさんは他のパチンコ番組に継続して出演しているようです。 番組出演料や関連イベント、動画出演からの広告収入などが新たな収入源となり、高収入が維持されていると考えられます。 バラエティ番組でもギャンブル好きのエピソードを積極的に披露し、タレントとしての収入の幅を広げることにも成功しています。

地方イベント出演による収入

演歌歌手としての知名度を活かした地方イベントでは、さくらまやさんにとって大切な収入源となっています。地方の歌謡祭や地元イベントへの出演では、1回のイベントで数十万円から100万円を超えるギャラを得ることもあると報じられています。全国各地でのイベント出演により、継続的な収入を確保していると考えられます。

テレビ・バラエティ番組での活躍

『千鳥の鬼レンチャン』や『ホンマでっか!?TV』、『ぽかぽか』などのバラエティ番組への積極的な出演も重要な収入源です。テレビ出演料は1本数十万円とされることもあり、タレントとしてのギャラ収入が年収の柱となっています。2021年にはTBSのバラエティ番組で、自宅のローン返済の苦境を歌詞に込めた「紅蓮華」の替え歌「不安げ」を披露し、ネット上で大きな話題となりました。

豪邸購入とローン返済の実情

さくらまやさんは21歳の時に茨城県取手市戸頭エリアに9LDKの庭付き一戸建てを購入しました。リビングは約30畳という広々とした造りで、「演歌御殿」と呼ばれています。時価総額は約1億円前後とされ、35年ローンを組んで購入しています。当時7匹だった愛犬たちが走り回れる広い家が欲しかったことと、家族全員と一緒に暮らすために購入を決意したそうです。

個人事務所としても活用

この豪邸は個人事務所「さくらまやプロダクション」としても活用されており、家賃や賃貸費用を節約し、経費効率化を図っています。現在は8匹の愛犬と父、母、祖母、本人の家族全員で生活しており、家族の絆を大切にした住環境を実現しています。

将来を見据えた多角化戦略

さくらまやさんは芸能活動と並行して、将来を見据えたキャリアの多角化を積極的に進めています。日本大学法学部政治経済学科を卒業後、2024年4月には日本大学大学院総合社会情報研究科の通信制に進学しました。目標は司法書士資格の取得で、将来的には「歌える司法書士」を目指しています。

新たな事業展開への挑戦

2023年には古物商許可を取得し、宝石や美術品の買い取り事業をスタートさせています。芸能活動にとどまらない新たな収益の柱を築く姿勢を見せており、SNSやYouTubeでの広告収入も含めて収入源の多角化を図っています。司法書士の平均年収は600万円から800万円ほどとされており、資格取得後は芸能活動の収入にこれが加わることで長期的な収入の安定と拡大が期待されています。

まとめ

さくらまやさんの年収は、全盛期の推定3,000万円から4,000万円の時代を経て、コロナ禍での一時的な減少を乗り越え、現在は数千万円規模に回復していると推定されています。パチンコ好きを活かした番組出演やイベントでの収入、資格取得や新事業展開など、多角的な収入源により安定した収益基盤を築いています。