バカラはブラックジャックと似ていますが、チップを賭けたらその後の手続きはすべてディーラーが行うため、プレイヤーは勝敗の結果に関与することができません。そのため、プレイヤーはルールにあまり注意を払う必要がありません。
つまり、賭け方は単なる運任せのゲームと同じなのです。しかし、ルールは厳密に見ると非常に面白いので、プレイする前にしっかりと理解しておく必要があります。
バカラの概要
バカラのテーブルは、7人前後のプレイヤーとゲームを担当するディーラーが座ります。オンラインカジノのバカラはビデオゲームなので、自分一人、もしくはライブゲームの場合、周りのプレイヤーも同時にゲームに参加します。
52枚のカードからジョーカーを除いた6デッキ（312枚）または8デッキ（416枚）が、ディーラーによってカードシューに用意されます。ゲームによっては、利用するデッキ数が少ない場合もあります。
各ゲーム終了後、カードシューから数枚のカードが取り出され、ゲームが開始されます。
ディーラーは「バンカー」側と「プレイヤー」側にそれぞれ2枚ずつトランプを配り、ゲームを開始します。ゲームは、どちらの側の点数が高いか、あるいは引き分けかどうかを確認するために行われます。
勝負が決まれば、配当に応じてチップが配られ、負ければチップは没収されます。
バカラは賭け金が高い（テーブルの最低ベット額が高い）ため、大金を持つギャンブラーや大きな賭けをしたいハイローラーに人気があり、熱狂的なファンが多いゲームだと言われています。オンラインカジノでは低いベット額でプレイすることが出来ます。
カジノの手数料も低く設定されており、プレイヤーにそれほど不利なゲームではないので、長く遊ぶことが出来ます。
バカラの数え方のルール
バカラはバンカーとプレイヤーによってプレイされ、それぞれに2枚または3枚のカードが合計で配られます。スコアの数え方は次の通りです。
カード2～9は数字そのものとして数えます。ブラックジャックと違うのは、9点以上の点数を持つことができる点です。例えば、合計15点の場合、バカラでは合計点は5点にすることができます。
常に1のくらいの数字がスコアとしてカウントされると覚えましょう。
バカラの戦略
バカラのルールを見ると、運任せのゲームに思えるかもしれませんが、バカラにはバカラの遊び方があります。賭けるチップの数によって、大逆転の可能性が高まります。また、負けているときと勝っているときとでは、戦略が異なります。
例えば、バカラをプレイする際には、タイにはベットしないというのが鉄則です。他にも、バカラでは罫線など有効な戦略が多くあるので、これらについて学ぶことで勝率を上げることができるでしょう。
バカラの手数料とは何か？
バカラで勝つとコミッション（手数料）が支払われることがあります。コミッションは、バンカーに賭けてバンカーが勝つとカジノが勝ち、バンカーが勝つとカジノが勝つことで得られます。つまり、カジノから運営会社に手数料が支払われるのです。プレイヤーに賭けた場合とバンカーに賭けた場合で配当が異なるのは、このためです。
バカラで手数料を支払いたくない場合は、ノーコミッションバカラをプレイするのがおすすめです。ノーコミッションバカラは多くのオンラインカジノでプレイすることが出来ます。
