オンラインカジノでプレイできるゲームは非常に豊富で、サイトを訪れるとほとんどの人はどれをプレイしようか迷ってしまいます。有名なゲームから(たとえば、バカラ カジノ)、初めて見るゲームまで様々で、新しいゲームもどんどん開発されていくので、飽きることは無いでしょう。
さて、今回はバカラをプレイしている時に出てくる用語に関して説明してみたいと思います。知っておくべき基本的な用語から、知らなくても特にプレイに支障が出ることはない言葉まであります。
バカラ
実は「バカラ」という言葉は固有名詞ではなくちゃんと意味があります。イタリア語で「0」という意味で「破産」を示します。
バンカー、プレイヤー、タイ
バカラで賭ける際の賭けの対象となる3つの選択肢です。タイは引き分けを意味します。
ディーラー
カジノ側の従業員で、カードを配ってゲームを進行してくれます。
コミッション
カジノ側に引かれるお金を指します。通常は、バカラでバンカーに賭けて勝つと5%引かれます。つまり100円を賭けると195円を得られることになります。コミッションの割合はカジノによって異なる場合があります。「ハウスエッジ(House Edge)」や「ビゴリッシュ(Vigorish)」と言われることもあります。
ヒット
カードを1枚追加することを指します。バンカーもプレイヤーも最初に2枚のカードを配られますが、場合によっては3枚目のカードが配られます。
スタンド、ステイ
カードをそれ以上引かない場合を指します。
ナチュラル
最初に配られた2枚のカードを数えた結果「8」または「9」となるとナチュラルと呼ばれます。3枚目のカードは引かれなくなります。
ハンド
カードの組み合わせを指します。たとえば、プレイ中に「バンカーのハンド」という言葉が出てきたら、それはバンカー側のカードを指します。
レイアウト
バカラではテーブルに線が引かれ、チップを置くための枠が用意されています。レイアウトとは、そのテーブルの枠のことを指します。プレイヤーに賭けたい場合は「PLAYER」と書かれた部分に、バンカーに賭けたい場合は「BANKER」の部分にチップを置きます。
スクイーズ
カードをゆっくりめくる行為を指します。カジノ側の演出で、お客さんにギャンブルのスリルを味わってもらうためのものです。スクイーズが無いバカラもあります。
フェイスカード
日本でいう「絵札」を意味します。ジャック、クイーン、キングのことです。バカラでは絵札は全て「0」として数えます。
モンキー
10または絵札のスラングです。
シル(Shills)
日本でいう「サクラ」を指します。
バンクロール
ギャンブルで使う資金を意味します。バカラ以外のゲームをプレイしている時も使います。
まとめ
今回はカジノでバカラをプレイしている時に出てくる言葉に関して説明してみました。今回紹介したモノ以外にもありますし、他のカジノゲームも含めるとさらにいろんな用語があります。知らなくても遊べますが、知っていたほうが他のプレイヤーが話している内容が分かるので面白いです。